最近こんな記事を見付けましたのでご紹介します。
2016年生まれの子どもの数(出生数)が98万1000人となることが22日、厚生労働省が実施する16年の人口動態統計の年間推計で分かった。出生数が100万人を割るのは、統計を始めた1899年以降、初めて。前年の100万5677人(確定数)より2万人以上減少し、少子化の進行が改めて浮き彫りとなった。
つまり、100万人切ったのが今までで初めてだってことですよね。
こりゃあ一大事ですよね。
だって、私たちが定年退職した後、世話をしてくれたり、年金を払ってくれる人がいなくなるってことですもの。
これは恐ろしい事態になりました。
やっぱり保育園問題や、物価が上がっていることも原因なのでしょうか。
正直、私ももう子供は欲しくないと思っています。
家計の問題もあるし、教育費にいくらかかるんだこも不安があります。
強いですよね~おそろしいですよね~。
そして保育園問題も絡んでいるような気がします。
例え子供を産んでも、預けるための保育園がないんですもの、仕事を辞めざるを得ない事だってあるかもしれませんよね。
今仕事を持っている人たちは、もしかしたらそういうことを考えているのかもしれませんよね。
もう少し保育園に入りやすくなるといいんですけどね...。
そういえば私の住んでいる地域では、幼稚園でも延長保育をしてくれるようになりました。
それまでは幼稚園に通うのはお母さんが働いていない子だけ、といった感じでしたが、そうでもなくなったのです。
これでより一層、働くママたちが外へ出やすいようになったのかなあと思っています。
うちの子どもはもう0歳から保育園に入ってしまっているので幼稚園に行くことはなさそうですが、幼稚園の教育法も興味あるんですよね。と言っている私も幼稚園出身です。
兼業主婦の数が専業主婦の数をついに超えました。
ほとんどのママが外へ出て仕事をしている時代に突入しました。
でも、家事の分担率は変わらないんですよね。
そういうところも、子どもが生まれない原因にあるのでしょうかね。
そういえば我が家も、家事はほぼ100%私の担当になっていますね。
でも、私は必ず毎日外に仕事に言っているわけではありません。
週に2日だけ出ればいいだけなので、ほとんどが家での作業になります。
だったら、絶対に私がやった方が効率がいいからやっているわけです。
でも普通だったら、両親とも外で仕事をしているわけですもんね。
それだとちょっと、我が家のようにどちらかが100%家事負担ってのは不満が産まれてくることでしょう。
難しい問題です。